USCPA受験をしたいけれども、ライセンスを取りたいけれどもEducation Requirementsが???
受験をしたいけれども会計やビジネス単位が不足だけれど。。。と受験できないと考える方も少なくないと思います。また、日本ではUSCPA(米国公認会計士)講座を提供している学校が何らかの方法で単位を出すようにプログラムを工夫しています。(これらに関する意見は避けたいと思います。)
それだけが方法ではありません。他にもいろいろと方法があるのでご紹介します
まず、USCPAはアメリカの試験ですから、試験も英語、合格後や科目合格で就職する場合も英語力が必要となります。
英語に自信のある方は、アメリカの大学が提供するオンラインの講座で取得が可能です。カリフォルニアの州立大学がContinuing EducationのプログラムでCPA受験に必要な単位をオンラインで勉強できるようにCertificateプログラムを提供しています。
英語にある程度自信のある方は、是非ご検討下さい。
万が一、USCPAに合格できなかった場合でも、日本に居ながらカリフォルニア州立大学の会計関連のCertificateを取得できます。同時に、受験要件を満たすことができます。
英語で勉強することに不安な方は、日本の大学で下記の方法があります。
1. 大学の通信講座で取得:
多くの大学が通信講座を提供していますが、学位が不要の方は必要な単位だけを取得できます。或いは、大学院のレベルを始めることで、USCPA合格と将来的には大学院の学位を取得できます。
**ビジネス単位を提供している大学は多いですが、会計単位が少ない場合もありますので、事前に履修可能な単位の確認が必要です。
2.正規の大学の講義を聴講:
この場合、必要な単位だけを正規の授業に出席することになりますが、単位が出るかどうか事前に確認が必要です。単位が必要な場合、多くの大学が追加料金が必要となります。
また、時間帯が日中のことも多いですから、お仕事のある方はその点も検討が必要です。
3. 日本の大学の講座をオンラインで受講:
まだまだ、オンラインの講座提供をしているケースは少ないですが、これから増えることと思います。
#1と3の場合、単位が揃った時点でUSCPAの勉強に専念もできますが、必要な単位をそろえることで将来的に、学位を取ることも可能です。
USCPA受験は大きな自己投資です。合格・ライセンスと結果に繋がると高額収入が期待でき、認知もされます。ただし、その合格までに行きつくまでが大変な道のりです。条件をそろえ、勉強をし、受験をし・・・となります。その間の勉強が受験勉強としてだけにならないようにしましょう。
オフィスアメリカではUSCPA受験に関する様々なサポートプログラムを提供しています。
1年間カウンセリングのサポートでは、単位に関するアドバイスや受験手続の相談からご本人に代わってお手続きもしています。受験手続の途中で何らかのトラブルで先に進まない場合もアドバイス致します。
HPでプログラムをご検討下さい。
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Roger CPA Review日本事務局 / ERES日本受付
オフィスアメリカ
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2016年03月09日
USCPA受験要件を満たす方法
posted by Mayumi at 11:26
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