2008年10月30日

USCPA受験勉強 REGーStudy Point3

今月から始めてメルマガですが、毎回締切ぎりぎりでご協力いただいているエージェントエムエムさんには大変ご迷惑をおかけしている状況です。

今回からStudy Pointsなどメルマガには長すぎる情報は続きをこちらで紹介することにしました。(1週間待っていただくのも・・・)

今回はRegulation - Study Point3です。
(一部をメルマガ10/31/2008で紹介)

今回から具体的に試験出題範囲の内容についてと思いましたが、もう少しRegulation試験全体の注意点を述べたいと思います。

 Regulationの試験は選択問題、Simulation問題から構成されているのですが、受験経験者の多くの方が受験後よく口にされることは、試験問題が難しいというよりは、“とにかく時間が足りなかった!”ということです。Regulationは3時間で選択問題、Simulation問題を解かなければなりません。他の3科目に比べて、選択問題1題にかけられる時間が最も短い科目なのです。
(Rogerによると、選択問題を均等に時間配分するとAuditは1題あたり2分、BECは1題あたり1.5分、FARは1題あたり1.5分、Regulationは1題あたり1.25分)
どの科目でも、時間配分はとても大切ですが、特にRegulationでは時間配分について事前にしっかりと計画をたてて受験に臨むか臨まないかも合否を分ける大きなポイントとなってきます。

 次に、おおまかな出題範囲の割合ですが、Regulationの問題は60%が税法、40%が商法であるということは前回の発信で述べましたが、この税法60%の内訳をもう少し詳しく見ましょう。

 この60%中、個人の税に関する出題が約15%、法人税、パートナーシップ、信託に関する出題が約25%、資産取引に関する出題が約10%、その他税務手続き等に関する出題が10%となっています。

皆さんが受験されるCPA試験は全米統一試験なのでFederal taxationが出題範囲となり、このFederal taxationにおいても税金の種類においてさらに、Income tax−所得税、Gift tax−贈与税、Estate tax−相続税に大別されるということは前回の発信でお伝えしました。

 税法の出題範囲で最も大きなウエイトを占めるのが所得税です。所得税には個人所得税と法人所得税に大きく大別されます。所得税と名の通り“所得”に課せられる税金です。まずは個人の所得税から見ていきましょう。

 日本でも1年に一度確定申告書を提出しますが、一般に、会社勤めのサラリーマン、OLの人は確定申告書を提出する人は少ないと思います。大半の人は会社が年末調整を行ってくれているからです。しかし、アメリカでは、ある一定水準以上の所得のある人は必ず税務申告書を提出する義務があるのです。ですから、税務申告書は日本人と比べアメリカ人にとってはとても身近なものです。そのため、日本人よりも税に対する知識も豊富で節税意識も高いかもしれません。

 このメルマガを読まれている将来の米国CPAの皆さんは、CPAの資格を取得されると、この税務申告書を顧客から有料で請け負って作成することができるのです。Paid Preparersといって、報酬を得て作成することができるのです。

 個人の所得税を勉強されるときは必ず、個人所得税申告書(Form 1040 Individual Income Tax Return)をお手元に置きながら学習することをお薦めします。個人所得税申告書は日本の国税庁に相当するアメリカのInternal Revenue Service (IRS)のサイトよりダウンロードすることができます。個人の所得税においてはこの申告書の内容について出題されるといっても過言ではありません。
税法ですから申告書を作成するためには一定のルールを覚える必要はあります。実務においてはコンピュータに一定の数字を入力すると細かい計算はすべてコンピュータが行ってくれる時代なのですが、(これは日本でも同様ですよね!)試験ではそのプロセスが問われるので、内容をしっかりとつかんでおく必要があります。


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posted by Mayumi at 10:25 | TrackBack(0) | 日記
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